コワーキングバスコミュニティは新たな働く場の選択肢に興味・関心、もしくは利用してみたいという方向けのコミュニティです。
会社で働く、自宅で働く、喫茶店やコワーキングスペースで働く、働き方の変化により働く場を選択できる時代になってきました。
どこでも仕事ができる時代に、私たちは新たに働く場の「選択肢」をひとつ増やします。
その新たな働く場が「コワーキングバス」です。
「コワーキングバス」は移動しながら働き、繋がれる、新しいかたちのコワーキングスペースです。
私たちは品川区五反田の地で2013年からベイカンシーオフィスゴタンダ(VACANCY OFFICE GOTANDA)というコワーキングスペースを運営してきました。
その場で多くの方が場を利用し、共有してきました。
個人事業主、フリーランス、スタートアップ、士業、クリエイター、NPO団体、主婦、会社員、様々な方が同じ場に共存し、緩やかなコミュニティを形成してきました。
2013年当時はコワーキングスペースは特殊な場という認識でしたが、2019年の今は多くのコワーキングスペースが誕生しコワーキングスペースを利用することは特別なことではなくなりました。
「コワーキングバス」は現時点では特殊な場といえますが、コワーキングスペースがそうであったように、近い将来「移動しながら働く」ことはあたりまえの世界になるのではないかと考えています。
私たちが考える「コワーキングバス」によって提供できるものは下記のようであると考えています。
新たな働く場
地域と首都圏をつなぐ手段
リフレッシュしながら働く働き方
これらを提供できることがコワーキングバスを走らせることの意義であると思っています。
2019年はコワーキングバスの実証実験をおこないつつ、本稼働を目指しています。
毎月1度、実証実験バスを走らせます。
コワーキングスペース「ベイカンシーオフィスゴタンダ(VACANCY OFFICE GOTANDA)」<品川区大崎4-1-7>を出発点として首都圏2時間圏内の地域へバスを走らせます。
毎月第3もしくは第4月曜 9:30に出発し、18:00ごろまでに五反田へ戻ってきます。
また、実証実験中(可能であれば本稼働後も)は利用料は無料です。
※この取組みに共感いただける方は寄付をいただければ嬉しいです。
コワーキングバスの実証実験は2019年1月から始めました。
Doorkeeperでのコミュニティは2019年5月より立ち上げました。
下記、これまでコワーキングバスで向かった地域です。
2019年1月 千葉県勝浦市
2019年2月 群馬県下仁田町
2019年3月 山梨県北杜市
2019年5月 茨城県常陸太田市
目的地選びの基本的なルール
・ベイカンシーオフィスから2時間前後で行ける地域
・向かった地域で仕事可能なスペースがあること
・有名観光地ではないところ
・現地に協力してくれる方がいる地域
是非ともこのコミュニティに参加いただき、コワーキングバスを体験してください。
また、一緒にコワーキングバスを盛り上げていただき、移動しながら働き、当たり前に地域で仕事ができる社会となれるよう応援してください。